ポーラ美術館運営部では、ゲストリレーション・ミュージアムショップスタッフ(パート)を通年で採用しています。
運営部は、美術館を訪れるお客様に、心地よい時間をお過ごしいただくための部門として本年度発足した新しい部門です。
観光地にある美術館のため、美術館でありながらもおもてなしを感じていただける接客を行っております。
ロビーでのお出迎えに始まり作品についてのご案内やミュージアムショップでの接客など多岐に渡り、美術館でのお客様の滞在を様々な角度から温かくサポートするお仕事です。
国内外から訪れるお客様に、安心して当館をお楽しみいただけるよう、一緒にホスピタリティを高めてくれる仲間をお待ちしています。
温かなコミュニケーションとおもてなしで、お客様への豊かな時間や体験をともに創造・提供していきませんか?
すぐに働ける方、長く働ける方大歓迎です!
01 スタッフの声
接客のお仕事の経験があれこれあったのですが、タイミングよく美術館の求人を見かけて応募しました。
アートに関連するお仕事は全く未経験だったのですが、受付・看視に必要な知識やスキルは研修やOJTを通じてスムーズに経験を積むことができました。
昨年からホスピタリティの向上に取り組んでいますが、エスカレータを下ってご来館されるお客様が、ご挨拶のお声がけを聴いてにっこりしてくださると心地よい時間をこれから館内で過ごしていただけるお手伝いができたかな、と思ってひそかに手ごたえを感じます。
美術史を学んだ経験があるので、その知識を生かせるかもと思い、美術館でのお仕事に応募しました。
この美術館には素晴らしい作品がたくさんあるので、お客様が快適に鑑賞いただけるように展示室の環境を安全に維持すること、その結果、お客様がゆったりと鑑賞されて満足そうにされているご様子を見ると自分も嬉しく感じます。
作品の保護という役割を担いつつもお客様からのお問い合わせも受けることが多いので、充実した鑑賞体験を提供できるよう、これからも自分自身の知識や経験をアップデートしていきたいと思っています。
私も美術史を学んだ経験があることがきっかけで、ミュージアムショップのお仕事に応募しました。レジ端末の操作や商品の在庫管理などは経験豊富な周りのスタッフのサポートですぐに慣れることができました。
コレクションを中心にさまざまな作品が商品化されているので、お客様と推しの作品が一致したりすると会話も弾んで、購入につながることもあって嬉しいですね。
また、作品の鑑賞とともにミュージアムショップでのお買い物も来館の目的のひとつ、と言って頂くことも多く、そういったときに一番やりがいを感じます。
Photo by : MASAYA KUDAKA