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展覧会について/レオナール・フジタ(藤田嗣治) プロフィール
レオナール・フジタ(藤田嗣治)
東京生まれ。東京美術学校を卒業後、画家をめざして1913年に渡仏。乳白色の滑らかな下地に繊細な黒の輪郭線を描く手法を確立し、エコール・ド・パリの代表格として人気を博しました。1955年、フランスに帰化します。
職人気質のフジタは、絵筆を持つ手先の器用さはもちろんのこと、裁縫、大工仕事、金属の加工、絵手紙などにも手わざの才能を発揮し、洋服から自宅の内装までも好む通りに手作りしました。ひたむきに技術を磨こうとする職人たちに共感を抱き続け、〈小さな職人たち〉のシリーズには、さまざまな職人の姿を描いています。
INDEX
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01展覧会について
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03レオナール・フジタと旅
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04インフォメーション
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