お知らせ
2/23
2024

HIRAKU Project Vol.16[会期:6月8日(土)~ 12月1日(日)]出展作家について

2024.02.23

HIRAKU Projectは、過去にポーラ美術振興財団の助成を受けた作家を紹介する展覧会シリーズです。第16回目となる次回は、写真技法によるアプローチを通じ、古い家屋や事物に宿る記憶の可視化を試みてきた、鈴木のぞみをご紹介します。

 

展覧会詳細につきましては、追ってWebサイトにてお知らせいたします。

 

 

■展覧会概要

HIRAKU Project Vol.16 鈴木のぞみ

会期 2024年6月8日(土)~ 12月1日(日)

会場 ポーラ美術館 1F アトリウム ギャラリー

 

 

■作家プロフィール

鈴木 のぞみ(すずき のぞみ)

 

1983年、埼玉県生まれ。埼玉県在住。2007年、東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。2015年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。2022年、同大学院博士後期課程修了。2016年、「VOCA展2016 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」(上野の森美術館)VOCA奨励賞受賞。2018年度ポーラ美術振興財団在外研修員(イギリス)。

近年の主な個展に、「Words of Light(光の言葉)」第一生命ギャラリー(東京、2024年)、「The Rings of Saturn / Mirror with a Memory」rin art association(群馬、2021年)など。

主なグループ展に、「セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見」東京都写真美術館(東京、2023年)、「潜在景色」アーツ前橋(群馬、2022年)、「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol. 14」東京都写真美術館(東京、2017年)、「NEW VISION SAITAMA 5 迫り出す身体」埼玉県立近代美術館(埼玉、2016年)などがある。

作品は東京都写真美術館、アーツ前橋、第一生命保険株式会社などに収蔵されている。

写真:平林岳志 (grasshopper)