プレスリリース
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2024
「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」展 6月8日(土)開幕
2024.04.23
現代のフランス美術を代表するフィリップ・パレーノは、今日最も注目されるアーティストの一人です。
映像、音、彫刻、オブジェ、テキストやドローイングなど作品は多岐にわたりますが、その意識は常に、現実/フィクション/仮想の境界、あるいは実物と人工物との間に生じる乖離、その奇妙なずれへと向けられています。
また、芸術や「作者性」の概念にも疑問を投げかけ、数多くのアーティスト、建築家、音楽家と共同で作品を生みだしてきました。
国内最大規模の個展となるポーラ美術館での展覧会では、作家の代表作である映像作品《マリリン》(2012年)※をはじめ、初期作品から初公開のインスタレーションまで、作家の幅広い実践を多面的にご紹介いたします。
※新収蔵作品
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