展覧会
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2024
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2024

印象派からリヒターまで

2024.06.01 — 2024.12.01

会期

2024年6月1日(土)~12月1日(日)

※6月7日(金)臨時休館、6月8日(土)以降無休

 

会場

展示室3

 

 

ポーラ美術館の西洋絵画のコレクションより、19世紀後半から20世紀前半に活躍した画家たちの絵画の名作と、現代美術の巨匠ゲルハルト・リヒターの絵画をあわせてご紹介します。

 

19世紀後半、クロード・モネ、ピエール・オーギュスト・ルノワール、ベルト・モリゾなどの印象派の画家たちは「光」をとらえるために、明るい色彩と素早い筆遣いによって、自然の風景や人物像を描きました。新印象派のジョルジュ・スーラやポスト印象派のポール・セザンヌ、フィンセント・ファン・ゴッホは、印象派の表現を色彩や造形の探究によって発展させ、独自の絵画様式を確立しました。そして20世紀前半には、パブロ・ピカソやフェルナン・レジェが自由で多様な芸術を切り拓いていきました。

 

「見る」ことをテーマとして制作を続けるリヒターにとっても、「光」は絵画制作の重要な要素でした。作家たちの「光」をめぐるさまざまな表現をご覧ください。

クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら》1884年

クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら》1884年

ヴィルヘルム・ハマスホイ《陽光の中で読書する女性、ストランゲーゼ30番地》1899年

ヴィルヘルム・ハマスホイ《陽光の中で読書する女性、ストランゲーゼ30番地》1899年

ゲルハルト・リヒター《抽象絵画 (649-2)》 1987年 © Gerhard Richter 2024 (21052024)

ゲルハルト・リヒター《抽象絵画 (649-2)》 1987年 © Gerhard Richter 2024 (21052024)