展覧会
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2003
9/23
2003
画家たちのパリ
2003.06.07 — 2003.09.23
会期
2003年6月7日(土)ー2003年9月23日(火)
19世紀、その頃のパリは経済も文化でも飛躍的な発展を遂げていました。そんな近代都市パリの風景や人々の暮らしは、画家たちの主要なテーマとなっていきます。また、印象派の登場以来、パリでは次々と新しい芸術が生まれ、まさに「芸術の都」という存在でした。本展では、コレクションから、絵画70点を3つのテーマに分けて展示し、パリをめぐる作品の多様性を概観しました。
「パリ―近代都市の肖像」では、モネ、ルソーらの作品から、鉄道や駅など、近代化し変わりゆくパリの風景を描いた作品を選び、彼らがとらえた19世紀フランスの首都の様相を明らかにしました。また、「エコール・ド・パリの画家たち」では、モディリアーニやシャガールをはじめとするエコール・ド・パリの画家たちの作品の多様性を紹介するとともに、共通する時代性や精神性をとらえようと試みました。さらに「日本人画家たちのパリ」では、パリで学んだ、あるいは滞仏して制作を続けた佐伯祐三、荻須高徳をはじめとする日本人画家たちの作品を通してパリの魅力を探りました。
関連コレクション
関連イベント
ギャラリートーク
2003年7月14日 14:00~15:00
常設展示
ポーラ美術館の名作絵画
会期 2003年6月5日 〉2003年9月23日
会場 展示室2、3
婚礼化粧道具と江戸の化粧
会期 2003年6月5日 〉2003年9月23日
会場 展示室4
ガレとティファニー
会期 2003年6月5日 〉2003年9月23日
会場 展示室4
鑑賞陶器の王道
会期 2003年6月5日 〉2003年9月23日
会場 展示室5