パブロ・ピカソによる版画『ヴォラール連作』を、担当学芸員と一緒に鑑賞します。

ポーラ美術館はピカソの絵画を数多く収蔵しており、それらは青年期から晩年までの画業がたどれる作品群をなしています。

ピカソは版画家としても旺盛に制作に取り組み、版画技法において身体、神話、モデルと画家、過去の巨匠との対話、そして愛と暴力などのテーマをどん欲に掘り下げていきました。「新収蔵　ピカソ　ヴォラール連作100」では、新たにポーラ美術館のコレクションに加わった、ピカソの円熟期である1930年代に手掛けた全100点の版画を前後期に分けてご紹介しています。

入館券をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。参加をご希望の方は、開始10分前に講堂（B1F ミュージアムショップ奥）にお集まりください。

日　時：2025年2月23日（日）14：00～14：40

定　員：30名

会　場：ポーラ美術館 講堂および展示室5　　講堂に集合後、展示室5に移動します。

参加費：無料（入館券が必要です）