イベント
8/11
2019

「シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート」開幕記念 アーティストトーク

2019.08.11

「音」が大きな要素である「シンコペーション」展において、注目のサウンド・インスタレーションを展示するイギリス人アーティスト、オリヴァー・ビア氏が来日。
「器」に宿る「声」はどのように引き出されたのか? 出展作をはじめ、作品と制作の背景を語ります。

 

日時

2019年8月11日(日)14:00~15:30

 

定員

先着30名(要当日入館券)

2.オリヴァー_クレジット入り

オリヴァー・ビア Oliver Beer
1985年イギリス、ケント生まれ。アカデミー・オブ・コンテンポラリー・ミュージックにて現代音楽を学び、オックスフォード大学ラスキン・スクール・オブ・ドローイング・アンド・ファインアートにて美術を学ぶ。パリ第3大学で映画理論を専攻する。音に注目し、空間やオブジェ、人体、イメージとの繋がりにおいて感情や知覚の共有を試みる作品を制作する。建築の内部空間を巨大な楽器として扱い、人間の声を使ってハーモニーを奏でるプロジェクトをはじめ、音や聴覚に関わるインスタレーションや彫刻、映像やパフォーマンスなど、その表現は多岐にわたる。
最近の主な個展に、「Impossible Composition」(University of New South Wales Gallery、サウスウェールズ、2019年)、「Oliver Beer. Vessel Orchestra」(メット・ブロイヤー、ニューヨーク、2019年)。パリおよびロンドン在住。