蘭に蜂文花器

  • 作家名 ドーム兄弟
  • 制作年 1905年頃
  • 技法・素材
  • サイズ 高53.6 径18.2 cm
黄色と茶褐色を練り込んだ透明地をエッチングで削り、エナメル彩で蘭の花や飛翔する蜂を描いた花器。蘭の枝や葉の間には、エッチングによる細い線が浮かび上がり、くもの巣が表現されている。同じ装飾文様のガラス器が多数ある。(『名作選』 2007)